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2006年04月23日

六道の辻と子育て地蔵

西福寺(浄土宗の寺院)

西福寺


空海が当地に辻堂を建て、自作の地蔵尊をまつったのがこのお寺の起こりです。

西福寺


この地蔵は六波羅地蔵といい、檀林皇后(嵯峨天皇の皇后)が皇子正良親王(仁明天皇)の病気平癒を祈願して以来、子育て地蔵としても信仰されていて、 「末廣不動王」さんの赤い提灯がぶら下がっています。


六道の辻地蔵尊の御詠歌として壇林皇后の御歌が一首残されています。

   はかなしや 朝夕なでし黒髪も よもぎが本のちりとこそなれ

このお地蔵さまは、魂を此の世から彼の世の極楽へ送って行ったり、迎えに行ったりする大役がありましたので、庶民の厚き信仰とあたたかき結縁により幾多の変遷と星霜に耐えて今日まで守り伝えられてきた有り難い仏さまです。


大きな石と不動明王さま


祠なかには石仏があり、お人形やほ乳瓶などがお供えされていました。

 


8月7日〜10日六道珍皇寺では「六道詣り」が行われ、その時西福寺では、「六道十界図や六道絵」が公開され絵解きも行われます。

 

円福地蔵


六道の辻

ここは「6つの道」、すなわち人間の生前の善悪の行いによって導かれる冥界「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上」という世界へ通じる道がここに集まっています。

この辺りは古くから葬送の地であった鳥辺山の麓にあって、あの世とこの世の境域と考えられ名づけられました。
そして、昔は人骨が多数出土したため「髑髏(どくろ)町」と呼ばれていました。
今は轆轤(ろくろ)町と改名されています。
ちなみに六道とは人間の生前の善悪の行いによって導かれる冥界とされ、天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄のことである。 

2006年04月15日

マルチパワーの七星陣

七星陣は六芒星の中央に1点を加えたものです。
六芒星とは正三角形と逆三角形を組み合わせた図形で、古来から開運を呼び寄せるかたちといわれています。

水晶の台座

△が精神力・静を表す”陰”、▽が肉体、動を表す”陽”を表し、この陰と陽のバランスがよいと、健康をはじめ、すべての物事が良い方へすすみます。
この2つの三角形を組み合わせた星型の6つの頂点にそれぞれ1個ずつ石を置き、その中心にひと回り大きな石を置きます。

水晶の七星陣
中心は五本爪の昇龍の水晶(30mm)、周囲は水晶


中心の大きい水晶を、周囲の六つの水晶がとりかこみ、一種の「気の場」を形成しています。
このような置き方をすることにより七つの水晶をバラバラにおいた場合にくらべ、とても強大なパワーを発揮するのです。
そして丸玉を使うと安定の運気が強くなります。

ゴールデンカルサイト
中心はゴールデンカルサイト、周囲は水晶・アベンチュリン・アラゴナイト

2006年04月10日

京都・嵯峨野の桜

この季節、京都の桜の名所はどこに行っても観光客で一杯です。
でも地元には観光客が滅多に来ない穴場的な桜の綺麗なところがあります。
自宅から車で10分ほどのところにある宇多野方面。
少し西に行くと桜守で有名な佐野藤右衛門邸の桜や広沢の池などは観光客で一杯ですがここはひっそりしていてゆっくりと桜を眺めることができます。


まずは宇多野ユースホステルへ。

 


宇多野ユースホステルでは、4月1日〜10日の午前10:00〜午後3:00の間、桜の庭園一般公開をされています。


枝垂桜や染井吉野など約80本の桜があり、時折小鳥のさえずりが聞こえる自然の中にいるととても気持ちがいいです。

 

 



次はユースホステルの裏にあるお寺へ。


ここでまた、変わったものを発見しました。
狛犬ならぬ狛鶏です。
これは以前の「いのしし」より驚きです。



最後は国立宇多野病院です。


病院の庭には約80種類の桜の木があり入院患者さんの心を和ませています。
写真は紅八重枝垂れ桜です(上、下とも)。

 

2006年04月09日

ソルトランプが優しく包み込む毎日

数百万年前の天然ヒマラヤ岩塩のクリスタルから作られた岩塩ランプ(ソルトランプ)を買いました。
明かりを灯すと呼吸をはじめ、ナチュラルなマイナスイオンを発生すると言われています。


ソルトランプの光を見ていると、大海原に沈みゆく太陽が空に残していく夕焼けのようです。
ただ眺めているだけで心が癒されるようです。

天然岩塩から一つ一つ手作りで作られているので、同じものがなく形や色合いなど自分の好みに合ったものを選ぶのが結構楽しかったです。
買ったのは重さ4kgほどのものです。


でも、本当は「青い岩塩ランプ」が欲しかったのですが、原石として手のひらサイズのものしかありませんでした。
いずれは青い岩塩ランプを入手したいです。


ちなみに、舐めてみると塩辛かったです.。.。:+* ゚ ゜゚(❤ฺ∀❤ฺ)

2006年04月05日

芸能の神様・車折神社と早咲き桜

くるまおれ神社ではありません。くるまざき神社です。


車折神社の名前は鎌倉時代の後嵯峨天皇の御幸の際、社の前で車の轅(ながえ・車をひく棒)が折れて「車折大明神」の神号と正一位が贈られたという由緒ある神社です。


祈念神石

商売繁盛と売掛金回収にご利益があることで知られ、神石祈願の社としても知られています。
祈願成就によって返納された神石が本殿前に高く積み上げられています。

祈願神石を授かり、神前において心から 願い事をこめ、自家に持ち帰り、朝夕願い事を続け、成就の上は自家の付近の石を一個拾い洗い清めて御礼の旨をしたため、先に授かった祈願神石に添えて神前に奉納します。
小石の山の大きさから、神社のご利益の高さがうかがい知ることができます。


芸能神社

境内にある芸能神社は全国でも珍しい芸能の神を祀っています。
各界の芸能人が自ら参詣に訪れその名が記された玉垣約2000枚がずらりと並んでいます。

 

 

 

 

 

まだまだ、一杯の芸能人の玉垣があります。
初穂料:¥8,500(2年間)

そして神社にはシールなどを貼らないようにとの注意書きがあるのですが・・・

 

細川たかしや五木ひろしのシールまでが貼られています。

 

使い終わった、道具類を収めます。




河津桜

早咲きで有名な桜です。濃いピンク色の花が咲きます。




渓仙(けいせん)桜

 




清めの社




辰巳稲荷神社



2006年04月01日

六波羅蜜寺

西国第十七番 補陀洛山 六波羅蜜寺(ふだらくさん ろくはらみつじ) は天暦5年(951年)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された西国第17番の札所です。
当時京の都に疫病が流行したため空也上人は自ら十一面観音像をつくり、御仏を車に安置して市中を曵き回り、小梅干と結昆布を入れ仏前に献じた茶を病者に授け、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えるとたちまち悪疫が鎮められたといわれてます。(現在も皇服茶として伝わり、正月の三日間授与されています)


六波羅蜜寺は町の中にあり、京都のお寺としては規模も小さく山門もありません。
この門は本堂の正面にある門で最近新たに作られたもので山門という感じはしません。
この門は通常閉められていて入り口はこの門の南側にあります。

本堂(左下)は重要文化財に指定されていて、現存の本堂は貞治2年(1363年)に建てられました。
明治以後荒廃していましたが昭和44年(1969年)に解体修理されました。

本堂の内陣に空也上人自身が刻んだと伝えられている本尊、「十一面観世音菩薩(国宝)」が安置されいます。本尊は秘仏で12年毎の辰年に開扉されます。


阿古屋塚(右)
この塚はかつて五条坂に住んでいた遊女「阿古屋」の菩提を弔うために鎌倉時代に建てられたもので、下の台は石棺の石蓋といわれています。
阿古屋については浄瑠璃・壇ノ浦兜軍記三段目『阿古屋の琴責め』で語られています・・・・・
「平家の残党である景清の行方を探すため、代官畠山重忠は景清の恋人である遊女阿古屋を捕らえる。阿古屋は景清の所在を知っていたが、阿古屋が弾かせられた三味線や琴の調べに一点の乱れもなかったことに畠山重忠は感動し、彼女は釈放される。」

平清盛塚(左)
平安時代後期に平忠盛の軍勢が当寺内の塔頭にとどまって以来、清盛、重盛の代には平家一門の館が数多く建てられたといわれており、寿永2年(1183年)の平家没落まで繁栄が続いたとされています。


一願石と縁結び観音
祈りをこめて、金文字から手前に三回まわします。


金運・徳運が湧く「淵龍の御符」
康保未年(967)の頃、当時門前池を栖処とする龍が人々を悩まし苦しめたので、開創空也上人が”毒獣・毒龍の類と謂も錫杖の音を聞けば菩提心を発するものぞ”と諭されると、たちまち改悛した龍は当寺の守護と参拝者の七難即滅・七福即生とくに御篤信様の金運不断をご本尊に誓願しました。
その龍頭は今も当寺に祀られています。
御符は十二年周期の辰年毎のご開帳には、黄・緑・紫・・と改まり五色五体のご符が授与されます。


空也上人伝承 悪病除御符


六波羅蜜とは(六波羅蜜寺のしおりより)
この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行をいいます。
波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ることです。

布 施
見返りを求めない応分の施しをさせていただく事をいいます。貪欲の気持ちを抑えて、完全な恵みを施すことです。布施行は物質だけではありません。
持 戒
道徳・法律等は人が作り現在はますます複雑になっています。私たちは高度な常識を持ち、瞬時瞬時に自らを戒める事が肝要です。
忍 辱
如何なる辱めを受けても、堪え忍ぶことが出来れば苦痛の多い現代社会において、自らが他の存在に生かされていることがわかり、全ての人の心を我が心とする仏様の慈悲に通じることとなります。
精 進
不断の努力をいいます。我々人の生命は限りがあります。ひとときも無駄にすることなく日々誠心誠意尽くすことです。
禅 定
冷静に第三者の立場で自分自身を見つめることをいいます。
智 慧
我々は本来仏様の智慧を頂戴してこの世に生をうけております。しかし、貪りや怒り愚痴によってその大切な智慧を曇らせてしまいがちです。布施・持戒・忍辱・精進・禅定の修行を実践しどちらにもかたよらない中道を歩み、此の岸から彼に岸へ・・・。


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御詠歌  重くとも五つの罪はよもあらじ六波羅堂へ参る身なれば
花山天皇が御落飾ののち、西国三十三所霊場を御巡錫になり各霊場に下された御製が現在も御詠歌として奉詠されています。

その意味は例え五つの大罪、五逆罪
 一つには父を殺し、
 二つには母を殺し、
 三つには聖を殺し、
 四つには平和を擾す、
 五つには仏の身より血を流す
を犯した者でも、御観音様と御縁を結び今後は六つの波羅密を日々実践する事により罪は消えて行くであろうと云う御心が当山の御詠歌と成っています。
 
開山空也上人は「彼を先とし、吾を後とする情を情とする」と説かれました。
即ち無限に変化して行く過程の中で瞬時のためらいも停止も許されない厳しさで六波羅密の行動を教えておられるのです。
円満な人格となり、日々悔を残さず、幸せな充実した人生を送りたいものです。(六波羅密寺しおりより)

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空也上人立像 鎌倉時代(重要文化財)
運慶の四男康勝の作。胸に金鼓を、右手に撞木を、左手に鹿の杖をつき、膝を露に草鞋をはき、念仏を唱える口から六体の阿弥陀が現れたという伝承のままに洗練された写実彫刻である。(六波羅蜜寺より)


銭洗い弁天
ざるにお金を入れて、金運財運を祈念してお金を洗います。
洗ったお金の一部はお賽銭として納め、残ったお金は財布に入れておきます。

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拝観料・・・無料(宝物館500円)  拝観時間・・・8:00〜17:00