六道の辻と子育て地蔵
西福寺(浄土宗の寺院)

空海が当地に辻堂を建て、自作の地蔵尊をまつったのがこのお寺の起こりです。

この地蔵は六波羅地蔵といい、檀林皇后(嵯峨天皇の皇后)が皇子正良親王(仁明天皇)の病気平癒を祈願して以来、子育て地蔵としても信仰されていて、 「末廣不動王」さんの赤い提灯がぶら下がっています。

六道の辻地蔵尊の御詠歌として壇林皇后の御歌が一首残されています。
はかなしや 朝夕なでし黒髪も よもぎが本のちりとこそなれ
このお地蔵さまは、魂を此の世から彼の世の極楽へ送って行ったり、迎えに行ったりする大役がありましたので、庶民の厚き信仰とあたたかき結縁により幾多の変遷と星霜に耐えて今日まで守り伝えられてきた有り難い仏さまです。

大きな石と不動明王さま

祠なかには石仏があり、お人形やほ乳瓶などがお供えされていました。

8月7日〜10日六道珍皇寺では「六道詣り」が行われ、その時西福寺では、「六道十界図や六道絵」が公開され絵解きも行われます。


円福地蔵

六道の辻
ここは「6つの道」、すなわち人間の生前の善悪の行いによって導かれる冥界「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上」という世界へ通じる道がここに集まっています。

この辺りは古くから葬送の地であった鳥辺山の麓にあって、あの世とこの世の境域と考えられ名づけられました。
そして、昔は人骨が多数出土したため「髑髏(どくろ)町」と呼ばれていました。
今は轆轤(ろくろ)町と改名されています。
ちなみに六道とは人間の生前の善悪の行いによって導かれる冥界とされ、天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄のことである。
コメント
関東人にはとって、ル君の日記は、知らない京都を見れる唯一の、場です。これからも、色んな京都を見せてくださいね♪
投稿者: ラムコ | 2006年04月27日 18:32
お地蔵さんのお顔、見ているとほんとに癒されちゃいますね☆
ルさん いつもありがとうございます♪
投稿者: YUKIE | 2006年04月26日 09:09
京都って、ほんとにすごい町ですね。
幸せを祈る人達の濃い想いが
お寺に凝縮されて宿っているように感じます。
人々の暮らしが歴史と重なり、
まるでタイムマシンに乗っているようです。
いつもすばらしいレポートをありがとうございます♪
投稿者: momonga | 2006年04月25日 10:26
こういうの見るだけで和むわ〜(*^∇^*)
さすが京都!!
道々にも風情があってよろしおした〜(=^ー^)ノ彡☆゜・。・゜★
投稿者: 晴象 | 2006年04月24日 12:09
円福地蔵さまって本当に福が競うなお顔ですね
和み系ですね♪♪
本当晴象がすきなのもわかるわ
ルはお休みのたびにお寺をめぐってるの??
でも?京都って一体いくつあるの??
すごい数になりそうね。
あっ!
次は京都お寺マップなるものを
作成する予定か!!!!
(ノ∇≦*)
投稿者: 花梨 | 2006年04月24日 07:23
円福地蔵さんのお顔、癒されますね^^
京都って本当に色々な、風情のあるスポットが沢山あるんですね♪
投稿者: マーメイド | 2006年04月23日 19:24