大福梅(撤饌)

大福梅・・・
招福息災を願って服用するお正月の縁起物で古来より毎年12月になると北野梅林で採集・調整された梅干を裏白と共に授与されます。
大福梅は普通の梅干ではなくカラカラに干し上げられたものです。
お正月元旦の朝に祝儀としてお茶(白湯)に入れて飲みます(元旦に服することを王服(おおふく)といいます)。

由緒書では、起源は村上天皇の天暦5年(951年)に疫病が流行し、”天皇御脳(*1)にかかり給いしが、この茶を服し給えば御脳たち所に平癒す。これより王服(おおふく)と称して毎年元旦にこの茶を服し給い、萬民これを倣い年中の疫病邪気を除き長寿幸福を得るなり”(「都名所図絵雑談抄」)と伝えられています。
俳句の季題に・・ 大服や一歳越の泊り釜 (魚赤) とあり、大福とは吉字をあてたものです。

この大福梅は1袋(約6粒入り) 500円で12月13日から無くなるまで授与されます。

北野天満宮には約2,000本の梅があり、早咲きの梅は1月初旬には咲き始め、2月中旬から3月初旬までが最も美しい時です(梅苑は例年2月初旬から公開されます)。
*撤饌 :神様からのお下がり
*1 御脳:幼少期にかかる脳膜炎といわれています
コメント
ルッチーさん、今晩は。
長いこと、京都に住んでいながら
私は動物園と蹴上げの浄水場しか
見ていなかったようです(汗)
梅の話は聞いた事がありますが
買った事はありませんでした。
京都に行きたいです。
投稿者: kirii 霧の灯台守 | 2007年01月07日 23:19
明けましておめでとうございます(o^∇^o)ノ今年もよろしくお願い致します♪
大福梅のお茶、縁起が良さそうでおいしそうですね。
梅の写真も素敵ですね☆
ルッチーさんにとって、素晴らしい1年になりますように、お祈りしています。
投稿者: マーメイド | 2007年01月07日 21:28
勉強になります。
大福梅 初めて知りました。
梅のお花がほんわりと、心地良いですね。
投稿者: いちごみるく | 2007年01月07日 21:06