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祇園祭・鉾建て


京都では一昨日の7月10日から祇園祭の鉾建てがはじまっています。
京都のメインストリートである四条通りには長刀鉾や函谷鉾などの鉾が釘を1本も使わず組み立てられています


<函谷鉾>
函谷鉾(かんこぼこ)は、四条通烏丸西入ル函谷鉾町の鉾で応仁の乱(1467〜1477)以前に起源をもち、くじ取らずの鉾として鉾では長刀鉾に次いで第二番目に巡行し鉾櫓、屋根の規模は大きい方である。
鉾の名は中国戦国時代(前403〜221)斉の孟嘗君(もうしょうくん)が函谷関で家来に鶏の鳴声をまねさせて関門を開かせ難を逃れたと言う故事にちなんでつけられている。 (函谷鉾サイトより抜粋)



<月鉾>
月鉾は、真木の中程の「天王座」に、夜と水徳の神の月読尊(つくよみのみこと)が祀られています。
右手に櫂を持ち、月を仰ぐ姿で船に乗っています。


天辺の鉾頭(ほこがしら)に掲げられた、横40cm・上下24cmの金色の三日月お月さま(三日月)です


7月になると、各鉾ともそれぞれの「会所」でお囃子の稽古が始まり、会所の二階でお囃子をするので「二階ばやし」と呼ばれています


「古事記」によると月読尊は、伊弉諾尊(いざなきのみこと)が黄泉の国から戻って、禊祓い(みそぎはらい)をしたときに右眼を洗ったときに生まれた神といわれています。


月鉾は1864年の鉄砲焼けの大火でも、失ったのは真木だけで細部にまでいたる様々な古い豪華な装飾品が残され、いたるところに金属の装飾が施されていて山鉾のなかでも最重量を誇り”動く美術館”と称されています



鉾が今のような形になり豪華な飾りを付けるようになったのは、桃山時代から江戸時代にかけて町人の文化が花開き、海外との貿易が盛んとなる頃からです。
中国やペルシャ、ベルギーなどからもたらされたタペストリーなどを各山鉾に飾るようになり、山鉾は「動く美術館」とも呼ばれ、町衆の力によって祭りの伝統は現代まで守られています。



<放下鉾(ほうかぼこ)
胴体になる胴組みを、釘を使わずに荒縄だけで組み上げます。
放下鉾の名前は真木のなかほどの「天王座」に放下僧の像を祭ることに由来しています。
放下僧とは街角で芸をしながら仏法を説いた僧です


真木
20数mもあり、根元の方は木材ですが中ほどからは竹。
釘は使わずにうまく繋がれていきます


古書には鉾の真木が長すぎて悪口を言われ少し切詰めたと書かれています。



鉾が建ちはじめ、室町界隈ではセールの準備を始め、いよいよお祭らしくなってきました。

コメント

ももすけサン☆彡

ルの写真で喜んでもらえて嬉しいです(●^o^●)
1,2枚目の写真は自信作です(爆

>平日しか休みが貰えないので、お祭りに遭遇する機会が殆どないんですが
京都は平日でもいろいろな行事がありますよ!
平日のイベントなどに出かけられないのが悔しいです(@_@。

>一度お祭りの写真を撮ってみたいなぁと思ったり★
能登キリコ祭りの写真をリクエストします!!

個展を開くときはお花を贈ります♪
楽しみだぁ〜〜〜!!

momongaさん☆彡

茶髪のお兄さんが汗だくになって作業をしている姿をみるとチョット感動しました(^^♪
以前は室町界隈呉服関係の店が多いです)の会社やお店は祇園祭中はまともに仕事ができないので休みのところが多かったみたいですが、最近は宵宵山ぐらいからセールやフェアをしているお店が多いです。
結構売れるらしいです。
知人の店なんかも、店の前で浴衣などを売るんですが飛ぶように売れるそうですよ(@_@;)

ラム湖さん☆彡

祇園祭と言えば宵山や山鉾巡行が有名ですが、祇園祭は7月1日の吉符入から7月31日の疫神社夏越祭までの1カ月に渡りいろいろな行事が行われます。
ぜひ一度、見に来てください!!

ル殿の写真が沢山見れて、なんだか嬉しいです♪
1・2枚目を見たときに、ル殿だなぁvとしみじみ思いましたvv
いい写真ばかりで、うっとりです。
平日しか休みが貰えないので、お祭りに遭遇する機会が殆どないんですが、
一度お祭りの写真を撮ってみたいなぁと思ったり★
店に来るお客さんが郵便局で写真展を開くって聞いて、何故か自分も頑張ろうと意気込んだももでした(笑)

神事とは、実に奥深いものですね。
それに使われる道具が、また手の込んだもので、
異国の文化も取り入れて発展したものが現代も引き継がれて、
歴史をリアルに感じることができます。

茶髪のお兄さんが一生懸命取り組む姿には、
見る者に涼風が吹くようです。
お祭りにセールがあるとは! これも新しい発見です♪ (*'ω'*)

祇園祭が、準備段階から、
見れるのは、関東人として貴重です。
一年に一度のことといえども、手を、十分に掛ける。人達の熱い心に、
感服ですね。。♪

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