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建仁寺 栄西禅師と狂言

建仁寺で開催された桑フォーラムにご招待を受け行ってきました。 
建仁寺と桑の関係???  
建仁寺を開山したのが栄西禅師で、『喫茶養生記』のなかで日本で初めて桑の効用について説かれたそうです。 



講演は建仁寺塔頭である法観寺住職の浅野全雄師による「栄西禅師と桑」という内容でした。 
法観寺といってもピント来ない方が多いと思いますが、八坂の塔のあるお寺です。 
サスペンスラマの京都殺人案内でよく撮影に利用されている五重塔です。 
先日のルのblog、高台寺・燈明会の最後の写真です。 
 

講演の内容で一番印象に残っているのは、「仏教の教えに反して生活するのはよくない」ということです。 
今の時代にピッタリのことだと思いました。 
下の写真が栄西禅師。 
「えいさい」と今まで呼んでいましたが、本当は「ようさい」と呼ぶそうです。 
 

講演のあとは、楽しみにしていた茂山一門の狂言です。 
方丈の間で行われたのですが、最前列で鑑賞することができ目の前で見ることができました。 
観世会館や大きな舞台で演じられているのとは違い迫力あって楽しかったです。 
本日の演目は”鐘の音”(茂山千五郎・茂山千三郎・島田洋海)。 
内容は主人に鎌倉に行って“(息子の元服祝いに贈る小金飾の刀の)金の値”を聞いてこいと言いつけられた太郎冠者は、“鐘の音”と聞き間違え確認することなく鎌倉へ赴き、鎌倉の寺を回って鐘を撞き、鐘の音を聞いてまわります。 
そして屋敷に戻った太郎冠者は主人にそれぞれの鐘の音の報告を行い、鎌倉で一番大きなお寺の建長寺のがよいと勧めます。 
主人に勘違いして違うことを調べてきたことを怒られます。 
そこで太郎冠者は、寺々で鐘の音を聞いたことを謡につくって舞い主人の許しをえます。 

建長寺の鐘を対いているところです(茂山千五郎 ) 
 

太郎冠者をこらしめようとするのを止めています 
 

主人に叱られる太郎冠者 
 

鎌倉の寺の鐘の音を報告する太郎冠者 
 

建仁寺といえばこれ、法堂の天井画・双龍図 
 

潮音庭:小堀泰厳老大師作庭 
 

風神雷神図屏風:俵屋宗達筆(国宝、複製) 
 

衣鉢の間、伯楽:橋本関雪筆 
 

唐子遊戯図:田村月憔筆 
右:葦が茂る湖上に五人の唐子が舟から月を眺める風情を表しています。 
左:遊び戯れる唐子たちの姿が闊達にあらわされ明るく動きのある絵になっています 
 

最後に清涼軒でお抹茶を頂きました。 
昨年からお茶の作法を習っているおかげで、緊張することなく美味しくいただけました。 
 

コメント

momongaさん☆彡

多くの禅寺(宗)の法堂の天井には龍の絵が描かれているのですが建仁寺の法堂(はっとう)にはつい最近まで龍の絵がなかったのですよ。
1202年に建立された古いお寺なのに!!
それが2002年に開創800年を記念して日本画家の小泉淳作氏により龍の絵が描かれたのです。
法堂に入り天井を見上げると睨みを効かす龍、そして法堂の何処にいても龍が見つめている迫力は凄いです!!

仏教の教えは道徳に似ていると思います。
道徳は適用範囲や内容が時代によって変ったり限定されますが、生きていく上で大切なことを教えてくれていると思います。

ぽのこさん☆彡

ビデオルームに一時間とは凄いです!!
ルは完全にスルーでしたから・・・
というか、どこにあったのかさえ今となっては???です(;一_一)

栄西さん、講演をされた偉いお坊さんは「ようさい」と言われてましたよ。
で、ネットで調べたらこれまた半々なんですよ。。。
ルは「ようさい」って呼ぶほうが他の人と違って一寸カッコイイので、「ようさい」と呼ぶことにします(●^o^●)

riekoさん☆彡

天井に描かれている迫力ある双龍図は2002年に建仁寺創建800年を記念して日本画家小泉淳作氏によって描かれたもので、縦11.4メートル、横15.7メートル(畳108枚分)です。
小泉淳作氏は鎌倉の建長寺法堂の”雲龍図”も描いたそうですよ(畳80枚分)。

ルの茶道はお茶を楽しく飲みましょうという程度のもので、わざとらしい動作でなく自然と手などが動くようなレベルです。

私も双龍図にドキッとしました。
構図もさることながら、色使いがすてき!!!
どんな方が描かれたのかな〜と想像を巡らせてしまいます。

狂言師の方達の迫力も伝わってきて
思わず、そばで見ている気分に…。
ル様のおかげで、Blogでのお寺巡りも濃いものになっています♪

こちらにいると、お寺さんは遠い存在ですが
Blogを拝見していると、とても身近に感じます。
身近に感じていれば、仏教の教えにそって生きるのに、
抵抗はなくなるかもしれませんね!

あたしも行ってきましたよ!!
建仁寺!!
・・・と言っても今日ですけど^^;

メタボなすぅちゃんがやってきたのです^^

最初に解説のビデオ見てたんですけど、アノ部屋で1時間以上いました(・_・)
(あたしは何をしに建仁寺に行ったんやろう・・・)

そういえば、ルさんもこの記事内でおっしゃってますけど、栄西さんは「えいさい」じゃなくて、やっぱり「ようさい」なんですか?
あたしも「えいさい」って読んでたんですが、解説ビデオによると、「えいさい」・「ようさい」半々だったんですよね(・_・)
すぅも「どっちが正しいの?」って聞いてくるし・・・(あたしに聞くな〜^^;)

あたしもルさんを見習って、お茶と栄西さんのこと、学習せねばなるまい(・_・)

こんばんは^^
法堂の天井画・双龍図の絵、凄い迫力ですね!!
京都の知識もないような人間ですが(というか歴史全般に弱いのですが・涙)、京都の風景に溶け込んで、心をホッと和ませたいです。
茶道のたしなみがあるなんて、
流石ルッチーさん。
私なんて、横目で人のお作法を
真似しながら飲んだ覚えが--;
あれっ、私ダメダメ過ぎですね(苦笑)

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