滋賀の湖国料理 本もろこ焼
今では、大変貴重な魚となった天然ものの”本もろこ”。
今シーズン最後の良い”本モロコ”が入荷できたと、連絡をもらい滋賀の堅田まで食べに行ってきました(4月末のことです)。

滋賀の堅田は、古くから近江の湖上交通の要所として栄えた町で今なお港町そして漁師街の面影が残っています。
築80年を超えるどこか懐かしい風情がたたづむ和風建築の中に入ると、長廊下や欄間、障子・襖、階段の手すりに至るまで和の美意識を感じさせるものがあります。

天然の本もろこは堅田港で水揚げされたばかりの新鮮なものを、漁師さん自らが届けてくれるそうです。
銀色に輝く色・艶、そしてこの大きさが見事なまでに揃った本もろこ!

琵琶湖が一望できるお座敷で、仲居さんが一尾づつ丁寧に炭火で焼いてくれます。
香ばしいにおいがしたら、生姜醤油・酢味噌・千鳥酢をつけて食べます。
天然物はとても柔らかく、頭から骨まで丸ごと食べることができます。


この時期は名残の子持ちもろこでしたがとても美味しかったです!