« 2012年01月 | メイン | 2012年03月 »

2012年02月28日

雪の中の座禅草

座禅草が開きだしたというので満開には少し早いですが雪の中の座禅草を撮りに出かけてきました。 
別名ダルマソウとも呼ばれている座禅草、その姿が僧侶が座禅をしている姿に似ているところからこの名がついたと言われています。

 

ミズバショウと同じサトイモ科の植物で、2月から3月の早春に葉が展開する前に開花します。 
山岳地の湿地や伏流水のあるような場所に生育します。 
サトイモ科の植物の多くは熱帯地域に広く分布しますが、座禅草はミズバショウとともに北半球の寒冷地域まで進出する珍しい植物です(東アジアと北米だけに分布)。

座禅草は花を咲かせる際に発熱する珍しい植物で、座禅草の周りの雪は綺麗に円を描くように融けていました。 
発熱は開花時に1週間、根のでんぷんを使って肉穂花序(にくすいかじょ)という部分で起こり、その温度は30度近くまで達し外気温がマイナスまで下がっても座禅草の肉穂花序は25度近くに保たれているそうで、この温度は花粉の発芽や伸長に適した温度だそうです。
 

水芭蕉がその白い清楚な姿が可憐な少女のようなのに対し、座禅草の赤茶色で地味で目立たない姿は時代劇の渋い脇役のようです。 
 

座禅草を見た後は水鳥や冬山の様子を見に行きました。 
強い風に煽られてカモの羽毛も逆立っていました。 
 

スキー場のリフトも残り少ないスキーシーズンを楽しむスキーヤー達を運んでいました。 
左上の黒いゴミみたいなのはチョウヒです。 

 

寒風にさらされて冷え切った身体を温かいコーヒーとチーズケーキが優しく温めてくれました。 

2012年02月19日

東京遠征物語

先日、所用で東京に出かけたのですが用事も早くに済み、少々時間があったので前の会社で同期のI君に連絡し横浜の桜木町まで行ってきました。 
彼は東京-北海道と転勤し北海道に20年近くいたのですが昨年まさかの東京転勤。 
札幌に家まで買ってローンも終わったのに・・・。 
彼のblogでよく紹介されていて一度行ってみたかった野毛の街を散策。 
 

ぶらぶら歩いて日が暮れてきたので、開店前から長蛇の列ができる焼き鳥屋に行こうかと思ったのですが、そこはゆっくり話ができないということで中華料理の萬里に。 
ここの料理は結構おいしくて横浜中華街の半分以下のお値段で食べることができます。 
食べて飲んで話に夢中で料理の写真はiphoneで撮ったこの一枚だけ。
I君は以前一緒に仕事をしていた書記さん(女性社員のことをこう呼んでました)と久しぶりに会うので、その時に私の写真を見せるといって楽しそうに私の写真を撮っていました。 
食べたのは日本で最初にお客に出されたという餃子、ほどよい柔らかさと香ばしい玉子とプリップリの海老がおいしい桂花蝦仁(写真)など・・・。 
最後はI君お勧めの杏仁豆腐。お腹一杯です。
 

お腹一杯になったので散歩がてらカメラ好きの二人は「みなとみらい」の夜景を撮りに・・・。 
風が冷たくて寒かった。 

 

京都では撮れない景色なので興奮してシャッターを押しまくりました。 

 

桜木町駅前では路上コンサートも。 
 

I君がいつも投稿しているけれど中々採用されないアメリカの写真投稿サイト。 
日本で好まれる写真(侘び寂び、ぼかし)などは高評価されず、ハッキリくっきりの写真のポイントが高いとか。 
一度チャレンジしてみます。 
 

I君との楽しい時間はあっという間に流れ最終の新幹線で帰ってきました。 
I君は3月に娘さんの学校の件で京都に来るのでその時の再会を約束してバイバイ。 

お昼のランチ後のスィーツ。美味しかった。(iphoneで) 
 

2012年02月13日

雪のメタセコイア

琵琶湖の北西に位置し、日本海側気候に属するマキノへ雪景色のメタセコイヤを見に行ってきました。
出かけるのが遅かったのでメタセコイアに積雪はないですが早朝なら雪が積もった状態だそうです。

新緑のメタセコイア、真夏のメタセコイア、紅葉のメタセコイアは今までに何回と撮影に来ていましたが、雪のメタセコイアを一度撮ってみたかったのですが中々機会がありませんでした。
でも今日はあるきっかけで、雪を見たいと思い行ってきました。
積雪が半端じゃないです。腰くらいまで積もった雪で白一色の世界を歩くと膝下まで雪にめり込んでしまいました。

約500本のメタセコイヤ並木はマキノピックランドからマキノ高原まで約2.4km続きます。

ブルーベリーや葡萄・栗などの果物や木の実の収穫が楽しめる観光果樹園をはじめ当り一面が雪に埋もれていた。
こんなに積もった雪を滅多に見ることはないので少々興奮気味でした。

散歩中の柴ワンコはとっても楽しそうに歩いてました。

メタセコイア並木を走り抜け、マキノ高原まで行き冷えた体を「マキノ高原温泉さらさ」で温めて帰ってきました。

2012年02月05日

節分大祭:だるま寺

朝から京都は冷え込んではいますが青空が広がる良いお天気でしたので、だるま寺と呼ばれ親しまれている法輪寺の節分大祭へも行ってきました。

臨済宗妙心寺派別格地の古刹で、享保12年(1727年)開山のお寺です。

参拝者が祈願の紙を達磨さんに貼り付けて奉納します。
遠く離れた東京のお友達も今年一年無事に過ごせるよう一緒に祈願しました。

だるまの数は約8000体!
授与品も七転び八起きの吉兆お守りなど達磨さんだらけで、「だるま説法」という説法を聞くこともできます。

ハト茶の無料接待があります。

節分大祭の期間中はお堂の中も自由に入って見学することができます。
珍しい等身大の金箔大寝釈迦木像。

縁側にもだるま、だるま。でも一つ一つお顔の表情は違います。

達磨堂の達磨天井図

2012年02月03日

節分〜日本最古の宝船

今日は2月3日、京都ではどこに行こうかと迷うほどあちこちで節分の様々なイベントが行われています。
こんなに多くの神社やお寺で鬼門封じをしたり鬼を追う行事が盛んなのは、都が京都に遷都された時、よほど如何わしい土地だったんでしょうか。
で、今年は京都人でも余り馴染みの少ない、五條天神社へ行ってきました。
五條天神社では2月3日に参拝すると日本最古といわれている宝船の図が授与されます。
原画サイズはかなり大きく飾る場所に困りそうなので、ミニ色紙を購入しました。

五條天神社は別名「天使の宮」とも呼ばれ古くから農耕や医薬の神様として信仰を集めてきました。
平安遷都の頃、都の守護を目的に建立さ、祭神は大巳貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)です。
造営当時は洛中最古の神社として広大な鎮守の森を有していたそうですが、現在は社殿と一対の榊(さかき)のあるこぢんまりとした境内になっています。

<嘉賀美能加和宝船>
この宝船の古図は日本最古の宝船であるといわれていて、素朴な船に稲穂を1束乗せただけ簡素なもので、「世に比類のない珍(メデ)たきものである」と由緒書にはあります。
現在の豪勢でお目出度さ満開の宝船のイメージと大きく違います。
この宝船は何時からあったのかは定かではないですが、室町時代の節分祭当日には宮中や親王、公家に献上されていたといわれ、一般大衆には配布されていなかったようです。
一般大衆に配布されるようになったのは大正時代だそうです。
毎日この宝船に厄除け・病除けを祈願すれば、年中つつがなく世上の荒波を渡り安全を保つことができる有りがたい宝船と言われています。

そして参拝者には無料で勝餅が配られ、豆と一緒に煎ったり神棚にお供えしたりします。

豆まきは宇多天皇の頃、鞍馬山の奥に住んでいた鬼神が都に乱入しようとしたのを、三石三斗の豆を煎って鬼の目をつぶして災厄を逃れたのが始まりと言われています。

今年の恵方は北北西。
恵方に向かって幸せを願いながら「無言」で巻きずしを丸かぶりします。

豆まきをして、巻きずしを丸かぶりして食べたら、残るはイワシを食べる!!
イワシを食べるのは邪気を払うためにイワシの頭を門口にさした習慣に由来しているそうです。

2012年02月01日

鴛鴦(オシドリ)

今年もオシドリを撮りに行ってきました(以前のオシドリはこちら>>>
オシドリ20羽ほどがマガモやカイツブリと一緒にのんびりと泳いだり枝などで寛いでいました。

仲の良い夫婦のことをオシドリ夫婦と言いますが、オシドリは抱卵期につがいを解消します。
そしてオスは別のメスとつがいになることがあります(上がメス、下がオス)。

イチョウ羽が見事なオス(真ん中のオスの濃いオレンジ色の羽)。
イチョウ羽は銀杏の葉の形をしてることからイチョウ羽と呼ばれていて、夏羽になるとイチョウ羽が消えメスと同じような地味な灰色になります。

昼間は陸地や大きな木の枝などでよく休んでいる姿を見ます。